コンカフェとガールズバーの違いについて(見せ方の部分から考察)
コンカフェとガールズバー(ガルバ)について様々な人の意見を見るようになってきたので、見せ方の部分から考察した現段階(2020年10月23日時点)での考えをまとめてみました。
はじめに
なぜこのような話題が出るのか?という部分ですが、これはコンカフェ側(コンカフェが好き、コンカフェで働いている等)の方々からの発言が多いように思います。
私共の立場でよくお聞きするのは
が多いかもしれません。
※予め申し上げておきますが、この記事を読んでも内容的な意味でのコンカフェとガールズバー(ガルバ)の違いについては解決されませんのでご了承ください。
2つの要因
コンカフェとガールズバーの線引きが曖昧になっているのにはいくつかの要因があると考えますが、今回は下記の2つの要因について書きたいと思います。
2、集客での見せ方
まず、求人での見せ方についてです。
求人に関して、これはあまり深く書き過ぎると何処かしらからお叱りを受けるどころが所払いになりそうなので、ふわっと書きますが、
という部分があると思います。
コンカフェはコンカフェとして募集を行うのは当たり前ですが、ガールズバーもコンカフェっぽく募集を行った方がキャストが集まりやすいという事やコンカフェ層からの求人を集めたいという思惑もあり、ガールズバーがコンカフェとして求人を出しているというのを様々な萌え系サイトで散見しております。
また、求人につながる部分でもあるのですが、働く本人が両親等に説明する際に「ガールズバーで働いている」というのと「コンカフェで働いている」というのでは大きく違う為、(正直、これガールズバーじゃん。。)と思っていても女の子側でコンカフェとして容認していることも多いように見受けられます。
次に、集客での見せ方についてです。
というものと
という部分があると思います。
土地柄云々の方は、やはりこちらもどこかしらからお叱りを受けそうなので発言は控えますが、「飲み屋を探している層を取り込みたい」というビジネス的な部分に関しては以下のような部分が見受けられました。
「メイドカフェです」や「コンカフェです」と説明すると入りづらいという客層でも「ガールズバーみたいなものです」と言われると入りやすいのであれば、そのように説明します。というキャストさんもいらっしゃるようです。
また、水商売系サイト(キャバクラやガールズバーが掲載されているサイト)にてコンカフェがガールズバーとして求人情報やブログを掲載している事で(ガールズバーじゃん。。)と思われている事が多いように思います。
さいごに
家庭を持つスタッフも多い弊社では、コンカフェナビを立ち上げた際に下記のような会話がありました。
「自宅で作業していても嫁や子供に見せられるサイトが良いですね!」
「そうだね。コンカフェのみの健全なサイトにしよう。」
「わかりました!」
運営開始からの一緒に頑張っているT君からの感想はコチラ
コンカフェの定義が曖昧なこともありコンカフェの守備範囲が広すぎて、正直スタッフ一同戸惑っている部分もあります。
我々が「このお店はガールズバーなのでは?」と感じたお店やユーザー様から「あのお店はただのガールズバーだ!」というご意見をいただいたお店に関しては、調査を行い掲載を取りやめたりといった対処を行なっております。
コンカフェのみが掲載されている健全なサイトにすべく、日々精進している我々の最近の悩みでコラムを締めたいと思います。
最近の我々の悩みはコチラ
これからもコンカフェナビでは皆様から愛されるコンカフェ情報サイトを目指し、コンカフェの調査を進めるとともに、しっかりとした掲載基準を保っていきたいと思います!
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という名言が好きなアラフォーおじさん。好きなお酒はハイボール。趣味はキャンプ。